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シムシティ
メーカー:任天堂
開発:任天堂情報開発部
機種:スーパーファミコン
発売年月日:1991年4月26日
価格:8000円
ジャンル:シミュレーション


執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
7 8 5 8 9 7 84
プレイ時間…50〜60時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
市長!最高ですぞ!(Dr.ライト風に)
・パラメータが少なめなのでとっつき易い。アドバイスも的確で、次に何をすれば良いのか、それとなく教えてくれるアシストキャラ『ドクター・ライト』の存在もありがたい。任天堂ならではのアレンジが敷居を低くする方向になってるので、シリーズ初心者でも安心。

・単純に本家のPC版や『2000』以降のシリーズ作品と比べても、ルールがシンプルでとっつきは良いと思う。

・この時期の任天堂ゲーには珍しい環境音寄りのBGMだが、個人的にはなかなか好みだったり。

・街で暴れ回る怪獣がこっそりクッパだったり、ゲーム内の銀行の名前がピーチ銀行だったり、ほんのり入った任天堂キャラのゲスト出演を見つけるのも楽しい。
市長!苦情ですぞ!(Dr.ライト風に)
・50万都市を目指すには陸地の多いマップである程度固定化したプレイを強要されるのがやや窮屈。

・セーブやロードにかかる時間がべらぼうに長い。処理的に重いのか、町が成長するにしたがってスクロールが重くなるのも辛い。

・シリーズ初期作のアレンジ+低スペックハードへの移植って事で、色々とスケールダウンしてる部分は否めんかな。

・セーブして中断後、ゲームを再開すると、暫くの間は強制的に停電扱いになり、一時的に人口が減るのが避けられない。プレイヤー側に非が無いだけに微妙に理不尽であり、ちょっと何とかして欲しかったところ。
感想ですぞ。(Dr.ライト風に)
 色々原作の要素は省略されている感じだが、遊び易さ・分かり易さを第一に考えた任天堂流のアレンジ具合がいい感じ。

 この作品の後、家庭用ではSFC・64『2000』とかも遊んでみたりしたけど、こちらの方が面白さ・遊び易さは上な感じ。ってか、ゲーム機版のシムシティはハード性能とか考えん無茶な移植のせいでロード地獄とかになってる事が多かったのが残念。今のハードなら性能が足りんって事も無いと思うんだが……どこか家庭用移植に名乗りを挙げたりせんもんかね?無論、本作を作った任天堂が64DD以来久しぶりに自らやってくれるんなら面白いと思うんだが。

掲載日:2007年4月22日
更新日:2018年10月23日


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