SIMPLE2000シリーズVol.82
THE カンフー
メーカー:D3パブリッシャー
機種:プレイステーション2
発売年月日:2005年7月28日
価格:2000円
ジャンル:アクション(3D)


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
24
プレイ時間・・・4〜5時間程度
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
良いのでござる! イカンでござる!
・露骨な香港映画的テイストは狙い過ぎな気はするけど、まあ、そのベタベタ感がまた良いと言えば良いのかもネ。テイスト自体はキライじゃないです。これでゲーム自体に少しでも見るべき点があれば・・・ねぇ。 ・エ〜ト・・・、攻撃が真正面から出しても全然当たらないんですけど・・・・・・。リーチがクソ短い上にちょっと正面からずれていて、しかも出が遅い。そんなんだからリーチが多少は長い突進技の飛び蹴りをギリギリのところからかまして、一旦当てたら距離を開けてまた飛び蹴り・・・の繰り返し。敵に当たるとワンテンポ遅れて『ピチッ』と軽い効果音がなり、敵は塩ビの人形の如く不自然に前のめりに倒れて消える。おいおいおいおいおい、いつの時代のゲームだ?ポリゴン出始めのゲームでもそんな趣の無い演出無かったろ!?そんな演出のせいもあるが、挙動自体も快適さも何も無いため、イラつくばかりで何にも面白くない。

・カメラの動きがクソ悪い。3Dポリゴンを使ったゲームが一般的になってから10年以上経つ2005年にもなって、カメラの位置を一切操作できないってのはどういうコト!?視点はコロコロと頻繁に勝手に変わるので視点が変わる付近で敵と戦ってると最早何が何だかサッパリわからなくなる。バイオハザードみたいなそんな素早い動きの無いゲームならともかく、動き回って多数の敵の相手をするこのゲームには致命的に合ってないカメラの仕様。どうしてこうした?

・ストーリーはムービーでも無く、ただの止め画である。あのー、ファミコン時代のゲームだってこんな出来損ないの紙芝居みたいな内容じゃなかったと思うのだが・・・・・・。

・道中のザコがどうも別に無視しても構わん存在であるっぽい。別に経験値とか無さそうだし、相手してると時間も無くなるしダメージもかさむし、そもそもアクション部分が致命的に挙動が悪くて面白くない。よって武器を奪う時以外はもう完全に無視!!!・・・いいのか、それで・・・?
感想なり〜
 ゲームとして致命的に面白くない。もうそれしか言えない。カンフーを題材にしてるゲームってのはありそうでそんなに多くないと思うんだけど、ゲームの根幹となるシステム部分をせめて製品として売れるレベルまで磨いてから出して欲しい。そうでないと暇潰しにもならない。『安いこと』を安易に逃げ道にしないでほしい。遊んでて切実に思った・・・。
 クソゲーハンターを自認する方は是非どうぞ。ただ、クソゲーとしてもネタらしいネタもなくただ出来が悪いだけなんで面白みがないですな。

掲載日:2011年11月7日


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