ルパン三世 カリオストロの城 〜再会〜
メーカー:アスミック・エースエンターテイメント
機種:プレイステーション
発売年月日:1997年1月10日
価格:6800円
ジャンル:アドベンチャー


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム シナリオ 総合評価
62
プレイ時間・・・5〜6時間程度
※映像〜シナリオは10点満点、総合は100点満点
ウフフ、最高よ
(不二子ちゃん風に
そりゃないぜ、とっつぁ〜〜ん。
(ルパン風に
・1979年公開の傑作アニメ『カリオストロの城』のデータベース部分は非常に充実している。何気ない描写に隠された意味だとか解釈だとか、細かい設定だとかは見つけるたびに「なに〜、そうだったのか〜ッ!!」の連続であり、表面に見える物だけでなく、細かい演出・設定の作り込み&練り込みの底知れない深さを再確認できると言う意味ではファン必携。 ・ゲームとしては古風なアドベンチャータイプ。主人公はルパン三世ではなく、ただの一観光客で、観光地となったカリオストロ公国を歩き回るという形式。まあ観光だけじゃなく事件も起こるにゃ起こるのだが、シナリオは平坦で面白みに欠けるし、先に進むためのフラグ立ても面倒。街や城が再現されていると言っても実際に入れる場所は驚くほど少ないし、道や部屋の分岐の仕方も必要以上に複雑化し過ぎ。操作性自体も洗練されてなくて快適とは言い難い。テンポももっさりでイライラするしね。言っちゃえばゲーム部分がまったくもって面白くない。アドベンチャー部分はゴッソリ抜いてもらって、データベース部分に力を入れてほしかったと思えるほど。それじゃあゲームじゃなくなっちゃうけど、その方が良いと断言できるくらいにゲーム部分が陳腐。

・今となっては性能・容量面で劣る機種でのリリースだけに、収録されたムービーや音声の劣化は激しい。充分な性能を持つPS3とかで出たらちょっと欲しいかも・・・。
感想だ〜!逮捕する〜!!(銭形風に
 映画「カリオストロの城」でのルパン達の何気ない仕草の意味、設定の細かさなど、色々と新たな発見があり、また見直したくなる、と言う意味では理想的なファンディスクと言えるのかもしれない。ただ、肝心のゲームの部分は前時代的で面白いと思える部分が無い。完全に映画を何回も見てシーンが頭にこびり付いてるファン向けの内容で、それ以外の方は手出し無用と言った内容。
 ゲーム部分は-20点、データベース部分は+20点で総合評価は上記の点としときます。

掲載日:2011年10月3日


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