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星のカービィ64
メーカー:任天堂
開発:HAL研究所
機種:ニンテンドウ64
発売年月日:2000年3月24日
価格:6800円
ジャンル:アクション(2D)


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WiiU版

執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
8 8 7 7 8 6 74
プレイ時間…20〜30時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
良ひですがな。
・見た目は3Dだが、この時代の据置機では貴重な存在になった2Dアクションゲーム。普通の2Dアクションの要領で遊べるが、3Dポリゴン表示であることを活かした立体的な仕掛けも用意されていて面白い。目新しい変更点はないものの安定した面白さ。

・カービィのプニプニ感が一層アップ。全体的に柔らかい色使いでかわいらしくポップな雰囲気。ゲーム全体の雰囲気としてはスーパーファミコンで出た『3』のような絵画的な表現が多いように思う。

・2つのコピー能力を混ぜる「ミックス能力」システムは面白い。組み合わせも多く攻撃方法もいろいろ。

・全体的に難易度は抑えめなのでアクションが苦手な人でもしっかり楽しめる内容かと。この辺りは安定のカービィらしさとでも申すか。オマケのミニゲームはシンプルな操作で遊べる。多人数でちょっとした時間つぶしするのに丁度良い出来。
イカンぞい!
・カービィの移動速度が従来作より更に遅くなった事もあり、キビキビ動いてくれずもどかしさも。カービィと言えば自由に空を飛べるのが当たり前だったが、本作では制限時間がありしかも短めこの辺は若干賛否ありそうな部分ではあった(本作以降はまた無制限に飛べるようになったので、想像以上に反発が大きかったのカモ…)。

・難易度は基本的にはかなりユルめ。良く言えば誰でもクリアできるのだが、アクションゲームが得意な人にはやや物足りなさは残りそう。

・「コピー能力ミックス」のアイディアは悪くないが、使える組み合わせとそうでない組み合わせの格差が極端で結構な割合でハズレが入ってるのがキツい。具体的には画面全体を連続で攻撃できるバーニング×ボム、横に連続攻撃可能なカッター×ボムは強過ぎると思うし、ストーン×ボム、アイス×カッター等はスキや使用できる場面があまりに限定されていて使えない。

・ステージ途中で待ち構える中ボスがこれまでのシリーズ作品とは異なり「ただのデカイ雑魚キャラ」になってしまったのが残念。
感想であ〜る。
 GB『2』→SFC『3』と続くカービィ生みの親である桜井政博氏が製作に携わらない『ノン桜井カービィ』の系譜に連なるニンテンドウ64版。それらの作品と同じように難易度は抑え目でコピー能力を使い分けてステージに隠された重要アイテム(この作品ではクリスタル)を集める事で最終ボスと戦う権利を得ることができる作り。
 シリーズ初のポリゴンカービィだが、内容自体はオーソドックスな2Dアクション。正直出来としては突き抜けた部分があるようには感じないが、その分安定感はあった印象。絵画的でホンワカしたグラフィックはカービィならではでイイ感じですな。派手さは無いが無難に楽しめる良作だと思いまするぞ。

掲載日:2004年9月18日
更新日:2019年4月23日


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