マリオテニスGC
メーカー:任天堂
開発:キャメロット
機種:ニンテンドーゲームキューブ
発売年月日:2004年10月28日
価格:5800円
ジャンル:テニス


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
68
プレイ時間・・・15〜20時間程度
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
いいぜよ だめぜよ
・操作が簡単ゆえ誰でも手軽に遊べる。キャラクターが多くタイプも豊富なので使い分ける楽しさもある。ポリゴンのカドが目立たない滑らかなキャラのモデリングも任天堂本家開発の作品以上かもしんない。

・前作で(特にCOM戦では)使い勝手が悪かったロブやドロップといったショットが強化されたのは嬉しい。

・豊富なゲームモードはどれもなかなかユニークなので対戦で重宝する。

・オープニングムービーは「マリオゴルフファミリーツアー」同様、すごい気合の入りよう。無駄とも言えるくらいに長くて綺麗。
・目玉として宣伝されていたスペシャルショットだが、それによってテニス本来の面白さがかえって失われてしまったように思われてならない。相手の逆をついたりして、絶妙のラインを突いた球を簡単に防御系ショットで打ち返されてしまう。ただでさえ長く続くラリーが余計に長引くため、ダラダラした展開になりがち。おまけに、攻撃・防御ワザ共に飛ばせないデモが頻繁に間に入るため極端にテンポが悪くなってしまっている。また、COM戦では防御系ショットを打たせてから攻撃系ショットで決める、というワンパターンな展開に固定されてしまい、どうにもしらけてしまう。

・スペシャルゲームが豊富なのは良いが、どれもおまけ程度で何度も遊びたい、と思えるような出来じゃない。多人数なら楽しいのだが1人では辛いところ。

・キャサリンやキノピオなど、前作でいたキャラが削られてしまったのは残念。

・コートのデザインやギミックがごちゃごちゃしていてボールが見辛くて困るのは前作から改善されていない。と言うか、むしろ悪くなってるようにさえ思える。
感想・その他、言いたひことぜよ
 ムービーにばっか力入れないで肝心のゲーム内容をもっと練り込んで欲しかったところだねェ。前作が非常に完成度が高かっただけに残念でならない。大半の部分は前作より向上しているのだが、前述のスペシャルショットのおかげでテンポの良さや爽快感が大きく犠牲になってるのが残念でならん。
 個人的にはこのソフトもウェーブレース、マリオサンシャイン、ゼルダの伝説 風のタクト、マリオカートダブルダッシュに続く「ニンテンドウ64版の方が良かった」タイトル群の1つにカウント(笑)。

掲載日:04年12月3日
更新日:05年3月9日


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