ハローキティワールド
メーカー:キャラクターソフト
開発:マリオ
機種:ファミリーコンピュータ
発売年月日:1992年3月27日
価格:4800円
ジャンル:アクション(2D・横スクロール)


執筆:アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
61
プレイ時間…3〜4時間程度
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
良いところだよ! ダメなんだよ!
・ファンシーな見た目に反して硬派な内容。序盤の内のごく最初だけで、ステージ進むと相当な指さばきが必要になってきたり。「ハローキティ」ファンよりは俄然「バルーンファイト」にハマった人向けですな…。とりあえず、普通にバルーンファイトの「2」名乗っても不思議ではない内容。

・BGMは素朴ながらも旋律が印象的な曲が多い。「バルーンファイト」・「ドクターマリオ」・「MOTHER」等を手掛けた任天堂・たなかひろかず氏が担当。ほんのりとバルーンファイトのアレンジが残ってて、知ってるとにんまりできる。
・同時期に出て微妙に人気があった落ちモノ系パズル「サンリオカーニバル」なんかと比べるとやたら高い難易度が気になるところ。女児が遊ぶには結構厳しいような…。これはむしろ、買ってあげたおとーさんの方が懐かしゲーム風で楽しめるってパターンか!?

・ファミコン末期ともなるとゲーム自体のボリュームそのもの、難易度設定だとか、結構充実してる物も少なくないが、このソフトはそんなの一切ナシ!!ちょっとゲームとしての作りがアッサリし過ぎてるよーな…?

・バルーンファイトなのに二人同時プレイに対応してない!!協力プレイ(注:協力とは名ばかりの猛烈な邪魔し合い)こそが楽しいのに!!
感想じゃけいのう。
 あーこれ、「バルーンファイト」じゃね?いいの、コレ?…と思いきや、海外のゲームボーイで先行発売された「バルーンファイトGB」のキャラ替え版だから任天堂公認なんだね。買った当時は知らないから「おおぅ、まるパクリかぃ、度胸あるなあサンリオ!」なんて思ってたもんだが…(苦笑)。「バルーンファイトGB」が日本で出るのはこれから10年近く先の話だから、こっちが俄然本家ってワケだ!!(違うか)

 内容としては「バルーンファイト」の中の一モード、「バルーントリップ」をメインゲームに据え、ステージクリア方式で仕立てた物。根っこが名作「バルーンファイト」の流用ゆえ、腰を据えてじっくり遊べば、独自の挙動も相まってなかなか味わい深さが楽しめる内容。…なのだが、ハローキティを自由に動かせる事を想像して遊んだ小さい女児なんかは挫折間違いなしのハード過ぎる内容な気がするのですよ…。もうちょい大胆にアレンジしても良かったような。

掲載日:2014年3月24日


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