ゼルダの伝説 時のオカリナ3D
メーカー:任天堂
開発:グレッゾ、任天堂 情報開発本部
機種:ニンテンドー3DS
発売年月日:2011年6月16日
価格:4800円
ジャンル:アクションRPG


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム シナリオ 総合評価
83
プレイ時間・・・15〜20時間程度
※映像〜シナリオは10点満点、総合は100点満点
すンばらしい!! イマイチかも・・・
・元となっている作品が3Dゼルダの最高傑作と名高い作品だけにやはり面白い。個人的には何回もクリアしてるせいかあんまり新鮮味を感じないのが残念ではあるが、良い物は時を経ても色褪せないものだと再認識できる内容。未経験者の方には文句なしでオススメできる作品。

・ニンテンドウ64版のイメージを崩すことなく演出面が向上している。「思い出補正込みで3DSで出したらこうなる!」ってのをうまく実現してるからこそ違和感が無いのだと思う。グラフィックそのものは良くはなったと言えども精々PS2レベルだとは思うが、立体視による+αの恩恵が結構大きいのかなあとは感じる(ただ、3Dが強いとブレて正直キツイので、3Dボリュームのツマミは中間よりかなり弱めがオススメ)。

・難易度自体はアクションも謎解きもかなり高い方だと思うのだが、ヒント機能が追加されたので詰まっても先に進める可能性が高いと言う点ではかなり親切な作りになっている。

・ニンテンドー3DSの作品だと任天堂製の物でも細かい読み込みが発生する物ばかりだったので、遊ぶ前は部屋の出入りやセーブとかで待ち時間が発生するんじゃないかと懸念していたが、特にそのようなことはなく、安心。あー、良かった。
・どんなに良く出来ていてもやはりリメイク。ストーリーの細かい部分なんかは結構忘れてるのだが、ゼルダのキモとなる謎解きとかはなんとなく覚えているんで、あんまり感動はできなかったりする(特にこの「時のオカリナ」は移植された度に何回もクリアしてるので尚更)。未経験の方なら問題ナシですがね。

・ただの移植ではなく、グラフィックなんかは全体的に手が入っているのだが、「とにかくオリジナル版のイメージを崩さずにグレードアップさせること」に重点が置かれてるせいか、あんまり「キレイになったなあ!!」と感じられなかったりもする。64版を直接起動して比較すると飛躍的に綺麗になってると分かるんだけどね。あと気になったのは階段などをテクスチャで誤魔化してるところ。ポリゴンの数をケチる手段として普通に見られる手ではあるが、立体視でそれをやると一枚絵であることが露骨に分かってしまうので使わん方がいいです。いくらオリジナルに忠実にする、って言っても、階段表示する位の余裕はあるんでないの?>3DSの性能

・一度セーブして終了すると再開場所が固定なので、移動し直すのが面倒。エート、この部分、別にオリジナル版に忠実にしなくてもいい気がするのだが・・・。

・取扱説明書が冊子では無く一枚の大きな紙になっていて読み辛い。なんでこのスタイルにしたんじゃ?
感想ですけん。
 うん、やっぱり『時のオカリナ』は面白いネ。そう再認識できる内容。現在そのまま出したらちょっと物足りない部分は巧く作り直して、良かった部分はそのまま移植する。非常に手間ヒマかけて作られたリメイクと言った感じ。クリア前に関しては追加要素はほぼ無い模様ゆえ、イマイチ遊んでて新鮮味は無いが、未経験者の方には間違いなくオススメできる作品。

掲載日:2011年6月20日
更新日2011年11月21日


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