戦国無双クロニクル
メーカー:コーエーテクモゲームス
開発:ω-フォース
機種:ニンテンドー3DS
発売年月日:2011年2月26日
価格:6090円
ジャンル:アクション(3D)


広告(良かったら買ってくれぃ)

3DS版
 
ついでにおやつもどうぞ。

執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム シナリオ 総合評価
8 8 8 8 9 9 8 86
プレイ時間…70〜80時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
嗚呼…良きかな…!
・これまでの無双シリーズだと、自分はちゃんと動いてるのに操作できない味方の武将が勝手に退却して敗北、なんてことが頻繁に起こってストレスが溜まったもんだが、今回は自キャラの他にメインとなる武将3名も好きなタイミングで切り替えて操作できる(自キャラ+味方武将の計4名)ので、前述の欠点に出くわすことが少なくなった。ちょっとリアルタイム制シミュレーションっぽい要素でうまく組み込まないと複雑になりがちだが、タッチパネルに拠る操作は直感的に行えるし、各武将に対する指示も便利過ぎず不便過ぎず、巧い塩梅に設定されている。これは便利で好印象。

・3D立体視の演出なんかはムービーやデモでは特に使い方が良く、本体と同時発売のソフトの中ではかなり高レベルと言えるのでは?これとタッチパネルの使い方において、このハードで出す必然性は持たせられてるとは思う。

・通常のゲーム中では表示されない敵から攻撃されることはこれまでより減ったように思う。表示されてない敵は攻撃を控えるように設計してあるのかな?細かい配慮は◎ですな。タッチパネルの活かし方も無理がなく操作しやすい。

・ミッションごとに難易度が設定でき上げることも下げることもできるので、このシリーズに慣れてないプレイヤーでも問題なく遊べると思う。

・ボイスなんかもイベントではしっかり全部入ってて抜かりなし。
イカンですきにー。
・現行の高性能据置機のグラフィックと比較するとやっぱり二回りくらい劣る。ざっくざっくと敵を斬り込んでいく爽快感はそれほどでもない。単純に無双として見るとやっぱ性能に難のある3DSは向いてない。

・武器の強化にやたらとカネがかかる割には収入が少ないため、何度も同じ面を繰り返し遊んでチマチマと資金集めをすることになりがち。

・拙者はあんまり日本史には詳しくないから間違ってるかもしれぬが、いるはずもない武将が戦場にいたりして、アレレ、こんなんだっけか?…なんて思ってもみたり。まあ、そもそも肌を露出させまくりの女性キャラが戦場ウロウロしてたりするような実際にはあり得んかった要素も色々入ってるゲームなんで、そこを突っ込むのも野暮かもしれんけど。歴史マニアを多数開発陣に抱えているであろうコーエーだからこそ、変に媚びたり下手なアレンジをせずに硬派な作りをしてほしいと思ってみたり。

・勝利条件を満たしてから『○○軍勝利!!』となるまでなんか10秒くらい待ち時間が入ることが多くテンポ悪し。読み込みかなにかは知らんが、もうちょっとテキパキ動いて欲しい。
感想ぉぉーーう。
 無双シリーズは結構当たり外れの差が大きいシリーズだと思っているが、今回は当たりと言えそう。ハードのスペックはそれほど高くないせいか、従来の無双ならではの爽快感だとか豪快さだとかは控えめだと思うのだが、それを補う細かい心配りが随所になされているように感じる。やり込み要素の物量もかなりのものだし、武将ごとに全然挙動が変わってくるので、あれこれと試してみるのも楽しい。発売から半年以上経ち、結構安く売ってるところもあるんで、こいつぁオススメです。

掲載日:2011年11月14日
更新日:2017年2月6日


機種別一覧(3DS)に戻る

レビュートップページに戻る

縮緬遊戯堂トップページに戻る